医学を超えて人間の健康を追求する人生の処方箋

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自然分娩 | ハイポニカのトマト | ハイポニカ発明者-野澤重雄先生の生命感 | 私達の可能性

「みつごの魂百まで」と言うように、何事も最初が大切です。
人間がこの世に誕生する「人生の初めの1歩」は最も大切な出来事です、ただ問題なく健康に生まれれば、どう生まれようが関係ない、同じ事と言う訳ではないのです。
「どのような環境に、どのように生まれたか」と言う事は、私達が想像している以上に、両親をも含めて、その人の人生に大きく影響してくるのです。
それは一体どういう事なのでしょうか。早速見て行きましょう!

自然分娩

まずは、自然分娩を勧める産科医のお話を中心に見て行きましょう。
大病院の中のピカピカしている一見安全そうに見える分娩室で専門医師の管理下で生む事がいかにも現代文明の恩恵をこうむった最高のお産が出来るように感じる様になって来ています。
小子化が益々進むにつれ産婦人科も何か特色を出してお客を集めなくてはなりません。
最近の産科は出産時、高級ホテルの様な所に入院し、ゴージャスなフランス料理を食べ、薬を使って分娩調節する様な所もあります。
痛いのは嫌だというお母さんの希望に答えて麻酔を使い無痛分娩を売りにしている所もあります。そしてちょっとでも異常があると安易に帝王切開を行います。
生まれた赤ちゃんもすぐ取り上げられ保育器に入れられてしまいます。
そして暫らくしてからやっと面会。
これでは自分で生んだというよりも生まされた、という印象が強く、もう出産はこりごりとなってしまいませんか。
昔は家で産婆さんとお産していたのが普通でしたが、今はどんどん自然分娩が減ってきています。

年代別出生場所と立会者別出生数の表

その理由としては、

  • 人手不足:スタッフの人数が十分でない場合、夜勤・休日は手薄で危険なので、人手が多くより安全な平日の日勤帯に生まれる様に、薬を使った分娩調節が必要になるかも知れません。
  • お産する側の意識:お産する側が何か手落ちがあったら訴えようという意識を持っていると、医療者側もトラブルを避ける為に少しでも危険兆候があると何かしておかなければなりません。
  • 経済的理由:少子化進行の為、病院経営維持が困難になってきている。その為、人工的操作を行う事での+αの報酬が必要なケースもあるかも知れません。

等の社会的背景もあり、医師も生む側も現代先端医療技術信仰で心が支配されています。
ちょっと危険を感じるとすぐ薬を投与したり帝王切開したりして医者が介入する様になったのです。
アメリカのお産は約25%も帝王切開、日本も上昇中で4〜20%が帝王切開になっています。
帝王切開では数十分で生まれてきますが、母親は自分で生んだという実感が無く、生まれた瞬間に子供と目を会わせられず、 すぐに母乳を与える事が出来ないしその後の母乳の出も良くないのです。
そして何よりもその後の母子関係に物凄く影響が出てくるのです。
何となく子供が可愛いいと思えなかったり、おもらししたり駄々をこねると、ついかっとなって殴ってしまったりする親が増えているのは、 こう言った出産が増えてる事と関係しているのではないでしょうか。
こういう人工的なお産が流行っている一方、数少ないがやっぱり自然分娩が良いんだという先生もいます。
妊娠中の生活をなるべく楽しく生き生きと体を動かし体重のコントロールを行うと難産、妊娠中毒症、糖尿病傾向がしっかり予防されよほどの 事が無い限り多くは安産で自然に生まれてきます。
日常生活の不自然さ(食事・運動・心(核家族で一人になってしまっている))から 発現してくる種々の異常の為に、医療的介入が行われているのです。
つまり生活改善で予防出来る物を全て治療に置き換えているのです。
この先生の施設では敷地内には江戸時代の農家を移築した「古屋」があり、妊婦はここでまき割り、ノコギリ引き、ご飯焚き、耕作、床ふき、 風呂沸す、等の古典的労働をして粗食を食べます。
そういった活動の中で母親同士の固いきづなが生まれ、いつの間にか逆子が戻り、 安産が当たり前の様になって来るのです。
自然素材による日本の伝統的建築様式を用いた家の中で、和室に布団を敷き、薄明かりのなかで家族、 助産婦に囲まれてゆったりとリラックスした中で行われます。
お産で何か問題が生じた時のみ隣の医院に移動して医学的処置を行いますが、 ほとんどのお産がビックリするほど安産です。
その理由は環境もさる事ながら、妊娠中の親身な指導にあります。分娩時も分娩台の上ではなく 天井からぶら下がっている紐にぶら下がってみたり、好きな格好で生みます。
周りにはお父さんや兄弟が見守っています。そうするとツルッツル生まれてくるのです。生まれるとお父さんが臍の緒にハサミを入れて、赤ちゃんはすぐお母さんに抱っこさせ母乳を吸わせるのです。
そうするとお母さんの母乳は良く出るしもっと生みたいと思うようになる、赤ちゃんが可愛くてしょうがなくなってきます。
そうして生まれた赤ちゃんの表情は凄く良く輝いているし、家族の愛情やきづなも強くなります。
お産後たいていの家族は生まれたばかりの 赤ちゃんを挟んで川の字になって寝て静穏な一時を過ごします。
そして、日ごろ仕事、仕事で家庭を顧みる事の無かった夫もごく自然に台所に 立ち粥を煮たり味噌汁をこしらえ妻に栄養のある物を食べさせようとするものです。
自然に近い環境の中でなるべく医療に干渉されずに生めば、 生むこと自体が嬉しく、楽しくなり我が子のいとおしさも自ら膨らんでくるのです。
非常に稀な事ですが、分娩中に赤ちゃんの状態が悪くなり 直ちに急速遂娩を行っても異常が生じて後遺症を残す場合も絶対無いとは言えません、しかし、これは不可抗力であり、人間の能力を超えた運命で あるとも言えます。
お産は天・宇宙がやっている事だから死ぬことを恐れない。死ぬものは死ぬ。それは人間がコントロールする事では無い。
医療はあくまで、手助けであって自然の上に立って指導してはいけない物なのではないかと思うのです。
【参考図書:お産って自然でなくっちゃね 吉村 正 健康双書】

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ハイポニカのトマト

初期条件(生まれる時)がいかに大切かについて1つの証拠があります。
それはハイポニカのトマトです。
私は昔、筑波万博でこのおばけトマトを始めて見た時ビックリしました。
それは、たった1つのトマトの種から1万個以上の実をつけていたのです。
しかもバイオテクノロジーなど一切使わずに、水気耕栽培と言う方法で育てるだけだと言うのです。
それはどんな方法なのでしょうか?
水気耕栽培と言って、根の成長を阻害となる土を無くし、栄養素・酸素と水を十分与え栽培する方法です。
植物(生き物)は地球上のいろいろな制限の中で生きています。
そして、そのたくさんのストレス(阻害要因)に耐えうる形になって対応し、生きようとしています。
そのストレス(阻害要因)を少しでも取り除けば、植物は今以上に能力を発揮させるのではないか? 耐える力を生長の方に発揮させることができるのではないか?
ハイポニカはそう考えて、根の環境を整えてみたのです。
土を取り除く 思う存分根を伸ばすことができるよう、土の抵抗を取り除き、水の中に根を張らせました。
根に酸素 根がその機能を充分発揮するためにはきちんと呼吸をしなくてはいけません。 そこでたくさんの空気(酸素)を与えました。
安定した環境 いつでも一定で安心して育つように、水の温度やpH、肥料のバランスや濃度を常に一定に保ちました。
流れ そして、植物(生き物)にとって、止まる、留まる、淀むことは良くない事です。 水に常に流れをもたせました。
すると、根はこの様になり、更にトマトは巨木となったのです。

ハイポニカのトマト

この方法には、他に大切な条件2つがあったのです。
1つは、まだ小さい苗の時に、自分はどんどん生長しても必要なものは充分与えられるんだという安心感がある環境(水気耕栽培)に 置いてあげること。
そうすれば苗は世界を信じ、疑うことなくどこまでも伸びていきます。
芽が出だす時に周囲の環境(制限)を認識し、それにあわせて(対応して)生きようとするからです。
ある程度成長してから水気耕栽培の環境に置いてあげてもこんなに大きな巨木トマトには成らないのです。
種に良し悪しがある訳では無いのです。
もう1つは、トマトを信頼し、信じる周囲(人間)の心です。
『そんなのが出来るはずが無い』と疑いながら育てたり、 『私の方がもっと大きいのを作ってやるぞ!』とコントロールしようとすると 上手く行かないのです。
そういった意味で、同じ物を作ろうとした科学者達はことごとく失敗したのです。
むしろ、純粋な気持ちで『トマトさん大きくなってね!』と願いを込めて作った小学生達の方が立派なトマトに成長させる事が出来たのです。
自然は、我々の知識をはるかに超えた高いレベルの機能を持っているので、 植物自身が信じて、選択して自分の能力を存分に発揮していく。
つまり大切な条件とは「初期条件と信じる心」だったのです。
このような考えで植物が本来持つ潜在能力、生命力の大きさ、深さ、豊かさを引き出しただけなのです。
私はこのトマトを始めて見た時こう思いました。
植物であるトマトですら、こんな素晴らしい無限の可能性を持っているならば・・。
私達人間が各々この様に無限の才能を開花させる事が出来たら、この世の中は想像も出来ない位、素晴らしい世界になるのではないかな・・・っと。
ここで「ハイポニカトマト」での「土」を、「私達」の「常識」に当てはめて考えてみました。
本来、どんな人でも素晴らしい無限の可能性を持っているのですが、常識と言う、当たり前過ぎて気づかない束縛で自分の能力・可能性を十分に発揮出来ず、それに適応する分の能力しか発揮できていないのではないでしょうか?
良く「人間は脳は備わっている機能うちのほんの一部しか使っておらず、大部分の能力は眠っている」と言われますね、実はこの眠っている能力はどういう物かという事をハイポニカのトマトは示してくれているのでは無いでしょうか。

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ハイポニカ発明者、野澤重雄先生の生命感

ハイポニカ発明者、野澤重雄先生は生命をどのように考え捉えていたのでしょうか?
自然界に起こる現象を見ると、そこにはすべてのものが、正しい形で制御されながら生存していて、幸福になる道をたどらせるようになっている。
我々の幸福を左右する根本の機能を自然自体が持っているのです。それが生命の本質であり、我々の想像を越えた大きな力が世界のあらゆるところに 働いているのです。
ハイポニカ農法で育てていく時に、「植物に病気が出たら薬を与えたらいい」というような考え方を持っているような人は絶対うまくいきません。 必ず病気が出てしまう。
不思議なものです。なまじ栽培に熟練していて自分の方が優れたものが出来るだろうと思ってやった人達はみんな失敗しました。
植物を育てるのに技術の有る無しは関係ない。むしろ、技術はない方が良いのです。 何が大事かと言うと、植物との心の通じ合いなのです。
植物に向かって心の中で「好きなだけ大きくなっていいよ」と思うんです。 私の場合は、それが植物に伝わって現象となって現れる。それを素直な気持ちで聞いて、やろうと思った人なら素人でも出来るのです。
ただ、自分の「我」とか「欲望達成」のためにする人たちには出来ないのです。
このことから、心の持ち方と自然の法則に対する素直さが植物の生育に密接な関係のあることを知りました。
それは農業技術の問題ではないので、30年間、私はこれをどう伝えたらいいのかほとほと困りました。ですから、ずっと私の研究の中心であったものは、心とは一体何なのだろうということでした。

心の状態によって、その心のままの結果が現れると考えられます。
心が生命の現れ方、現象の現れ方を決めてしまうのです。
これが生命力であり、生命の働きなのです。心に従って生命力の機能なり能力が発揮されるわけで、技術とは違うわけです。
科学的な技術の問題ではなく、心がこれをどう捉えるかで結果を決めてしまうのです。
心のあり方が因果律を支配するわけで、従来の科学を成立させている因果律がこの時点で消滅してしまいます。このことは非常に新しい科学の出現を 意味します。
私の目的は世界の幸福です。食糧危機は突破出来るとか、育てる植物の能力の拡大が精神機能で次々に出来るとか、そういう分野で可能なことは 私の実験で証明出来ています。
心のあり方が生命法則を通じて、すべて現実の結果となって現れるという事実を受け入れると、私達人類の進むべき方向が決まってきます。
良い人生を送りたいと思ったら、各自が心を制御し、生命法則を利用してそれを実現していくことが出来ます。
世界中の人々が平和を願えば必ずそうなります。生命が生命力を利用してさらに大きな発展を生命自体がさせていくわけです。 このような時期に入っていくことで、無限大の今後の発展が出来ます。
【参考ページ  ハイポニカワールド】

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私達の可能性

まだ小さい頃に常識や既成概念、親の期待、等で子供自身の個性、才能、可能性を押さえつけず、十分な愛情を注いで、信頼して環境さえ整えてあげれば、 人間は心の声に従って(トマトが証明したように)自らの無限の可能性を開花させる事が出来るではないでしょうか?
小さい頃の環境がとても大切なのは分かりましたが、私達はもう大人になってしまいましたね。
でも大丈夫、肉体は大人になっても、「童心に返る」と言うように、心はいつでもその気になれば子供に戻る事が出来ます。
子供のような心で自分を信頼し心の声に従って生きてゆけば、私達だって今からでも十分才能を開花させる事が出来るのではないでしょうか。
何だか楽しみになってきましたね!

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