医学を超えて人間の健康を追求する人生の処方箋

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健康(Body)〜演劇

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スピット・ファイヤー | 即興音楽 | 参加者の思い | 演劇教育の可能性 | 感情開放とストレス解消(昇華) |
演劇の世界と言う仮想現実 | メニューで人を泣かせる? | ジブリッシュ | 領域を超えて

「演劇教育が限られた俳優達だけのもので無く、もっと社会の中で役に立つので一般に広めたい、コミュニケーション力、感情表現、良い発声等を養うのに凄く役に立つ」という考えの下に今度本を出版する人がいる、という事を友人から紹介されました。
私にとって演劇の世界は小学校の学芸会程度しかかかわった事がありません。全く未知の領域です。これは何か面白い発見があるのでは?と思い早速連絡を取って、その方(かめおかさん)の本の出版記念パーティーに参加してきました。
その時が初対面でありましたが、会ってすぐに「この人は右脳の世界に生きている」という印象を受けました。
少なくとも私の周りにはこういうタイプの人間はあまりいません。
というのも医学部コースと言うのは高校時代理科系から医学部へ、とことん左脳を鍛え上げて進む道ですから。
さて、このパーティーでは色々な催しが行われました。まずは少々歓談の時間を取った後に「それでは一人即興劇をやってみたいと思います!」と説明が始まりました。
はて、さて、一体どんな物なのでしょうか?
ここから先の具体的なやりとりの内容は、現場の様子をよりリアルに表現する為に私が再現した物で、実際の内容とは異なりますが、雰囲気は伝わるようにしてあります。

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スピット・ファイヤー

これは、「2人組になり、1人がお話を語り、1人がそこに単語を投げこむ」形で行うもので、「スピット・ファイヤー」と言うようです。
2人が横に並びました、一人がポーンと好き勝手に思いついた単語を一言言うと、かめおかさんがそれに関連した話を即興でしゃべって物語を展開して行くというスタイルの一人劇?のようです。
でもその一言は、全く関係の無い単語を次から次に言うので、そのまとまりのない単語をいかに違和感無く繋げて物語を展開して行くかが見せ所のようです。
どんなのものか想像しても良く分かりませんから実際に見てみましょう!始まり始まり〜。
(以下括弧( )内は私の感想です。)
相方が第一声を切りました。
「では皆さん、誰か一番初めの単語を言って下さる方いますか?」
すると何処からともなく「空〜〜!!」との叫び声が聞えてきました。
すると、かめおかさんが話し始めます。
「美しい青空に、もくもくと白い雲がだだよい、小鳥達が鳴きながら戯れる。この晴れやかな青空に自由に羽ばたく小鳥達、そんな鳥のように自由に空を舞いたくて私は何時も空を見上げていました。」
――海!!―― (空の話をしている所に相方が割り込んできます。)
「空を自由に飛べたなら、大きな海の上で大きな翼をのばして、空と海の境も無い青い世界を思いっきりはばたいてみたいんです。気持ちいいでしょうね。下の海面に目をやると海の中から、イルカがジャンプして挨拶をしてきます。」
――風!!――(また割り込んできます、でも海の話しの次に風なら簡単そうですね。)
「その時、突然の海風にあおられた私はどんどん高く高く舞い上がっていき、海のイルカ達に手を振って別れを告げます。さようなら〜!ヒンヤリとした気持ち良い風を全身に浴びながら果てしない水平線の彼方を目指して高い空の上を飛んでいると、何時しか心も綺麗に洗われて行くようです。」
――豚!!――(おっと、これはちょっと難しいですね。ここからどうやって豚に持っていくのでしょうか?)
「そんな、心地よい気持ちに浸っていると急にお腹がグーとなりました。そういえば今日はまだ何も食べていません。下に浮かぶ雲を見ているとだんだん豚の形に見えてきました。そう思うと豚肉が食べたくなって来ました。今までのすがすがしさは夢だったのでしょうか?気がつくと、目の前に美味しそうな豚の丸焼きが湯気を立てて置いてあるではないですか。さあ、思い切ってナイフを・・・」
――愛!!――(上手く話をもって行きましたね、お次は豚に愛ですか、う〜ん)
「と手をかけようと思ったんですが、その豚の顔を見たら、何とうす目を開けてこっちをチラッと見ているではありませんか。丸焼きにはなっていましたけれど、目を合わせていると、何とも愛くるしい顔をしているではないですか。だんだん豚ちゃんへの愛着がわいてきてしまい、ナイフで傷つける事はどうしても出来ません。食欲よりも愛は強かったんですね。」
――鉛筆!!――(なるほど、そう来ましたか・・・・さあ、お次もちょっと難関ですね。)
「こんな感情抱いた事今までありませんでした。愛ってこの事だったんですね。この思い忘れないうちに残して置かないと・・。急いで、鉛筆をとりに行き紙の上に詩にして、したためました。 えーと詩は確か5・7・5・7・7の文字数だったから〜こんな感じかな?ああなんと・お腹すいても・食べられず、好きな豚にも・わく愛情。」
――時計!!――(よく、とっさにそこまで思いつきますね。お見事!)
「丁度詩を書き上げた時、壁の置時計が2時の時報を鳴らしました。ゴ〜〜ン〜〜ゴ〜〜ン〜〜。お腹もそれに会わせた様に鳴ります、グ〜〜グ〜〜。もう14時か、お昼の時間とっくに過ぎてるもんな、お腹が空いてるわけだ。 豚ちゃんの他に何か食べるも無いかな?冷蔵庫の扉を開くと半分に切ったキャベツが入っていました。」
――宇宙!!――(ウ〜ん、結構どうにでもなるものですね。)
「半分に切ってあるキャベツの断面をじっと見ていると、葉が幾重にも重なっています。 一体何枚くらい重なっているのでしょう。気がつくとそのキャベツの葉を外側から順に数えていました。葉っぱが一枚、葉っぱが二枚、葉っぱが三枚、葉っぱが四枚・・・葉っぱが八枚・・さあ、まただんだん眠くなってきました。・・羊が10匹、羊が11匹・・ ん??気がつくと体が宇宙空間を漂っています。」
――夢!!――(ふふふ、ちょっと強引ですかね?)
「宇宙空間に漂っている私は、フワフワ気持ちよくて、悩みも心配事も一切ありません。全てのストレスから開放されています。重力すらありません、もう夢心地です。あまりに心地よいのでそのまま眠ってしまいました。鼻チョウチンがプープー膨らんでは縮んでいます、そのうち少しずつ膨らんできて、とうとうパッ〜ンと破けてしまいました。その音にビックリして目が覚めてやっと気がつきました。一体どれが本当でどれが夢なのでしょうもうこんがらがっています、夢から醒めたはずのこの私もまだ夢の中なのかしら?」
・・・・
「ハイお終いです。 有難う御座いました。」
(補足) ここでは単語が入ってから、それをお話に取り入れるまでに少しタイムラグがあるように描写されていますが、実際は「言われた瞬間」に入れています。
これが、スピット・ファイヤーの凄さなんです。
文章で単語を即いれて通じる文章にするには、かなり無理がありますので、ここではこの様な描写にしています。
パチパチパチ 拍手喝采です。
結構面白いですね。このゲーム?やっていると想像力が鍛えられそうですね。右脳トレーニングです。

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即興音楽

また暫くの歓談後、今度は物語に合わせて即興音楽をやるようです。
かめおかさんが物語の情景を語っていき、それにあわせて横にいる「笛吹きさん」が感じたままを笛を吹いて表現してゆくというものだそうです。
さあ、聞いてみましょう。と言ってもここでは上手く伝わりませんね、今度は皆さんもイメージを膨らませながら読んでみて下さい、右脳トレーニングですよ(笑)!
かめおかさんが、ゆっくりと朗読を始めました。
「窓の外には満月のお月様がニッコリ微笑んで。」
(それを聴いた笛吹きさんが少し遅れてスタートです。)
   トゥル〜〜ル〜〜トゥル ルルル〜〜♪
「涙でくしゃくしゃになった私を優しく包んでくれる」
   トゥル〜〜ル〜〜トゥル ルルル〜〜 ♪
(しっとりして来ますでしょ。)
「そして私のこの寂しさを、スーッと吸い取っていってくれた様な気がした。」
    ス〜ゥゥゥ〜ウゥゥ〜スウ〜?
(おおっ吸い取り過ぎかも?他の物まで吸い取られそうです。)
「寂しさが抜けていくとその下に埋もれていた、楽しかった思い出たちが 一斉に花を咲かせ、私の体中に芳香を振りまいています。」
    ティッタ、タララッタ、ティリリッティー? ティッタ、タララッタ、ティリリットォー?
(こっちまでワクワクしてきましたよ、誰か踊り出しそうです)
「すると、その良い臭いに誘われて、森の妖精たちが回りに集まってきました。皆で輪になって私の周りをクルクル囲んで踊り出したではありませんか。」
    ピッピ、ピロリッピ、ピッピ、ピロリッピ、ピロロリピッピピー♪
(ほーら、やっぱり踊りだしましたね。)
「さあ、皆さんも一緒に踊りましょうよ。」
    ポロロッローロ、ポロロッローロ、ロッローロロー♪
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笛吹きさんは色々な大きさや音色の笛を持っていて、イメージにあわせてどんどん笛を持ち替えて行きました。
朗読でも音楽が加わるとイメージがどんどん膨らんで楽しいですね。
皆さんはいかがでした?楽しくイメージ出来たでしょうか?

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参加者の思い

この催し物が終わると、今日の参加者各々が自己紹介をする事になりました。
このパーティーに集まったメンバーは演劇関係の人が半分くらいで、後の半分は全く演劇と関係の無い分野の、むしろ演劇なんて縁の無かった人達でした。
しかも、出版記念パーティーなのに著者に会うのがこの日初めてという人が結構来ていて驚きました。そんな人は私1人位かと思っていたのですが。 
かめおかさんの趣旨が「演劇教育が限られた俳優達だけのもので無く、もっと社会の中で役に立つので一般に広めたい」という事ですから、それに引き付けれた方達なのでしょう。
さて内訳を見てみると、会社の経営者、ゲームソフト関連の人、飲食店経営者、サラリーマン・OL、医者(私)等、様々でした。
各々が自分の分野に「演劇教育が役に立つ」と感じて来たようです。
経営者の方:「私は社員教育にこの演劇的要素が非常に役に立つのではないかと思い今日のパーティーに参加させていただきました。各人が才能を生かし、チーム一丸となって一つの目標に向い行動を共にする。そして何らかの結果が出た時には悲しみや喜びを分かち合う、この過程が劇作りと似ているのではと思ったのです。演劇的なワークを取り入れる事で社員が十分自己表現出来るような、そんな活気ある職場にして行きたいと考えています。」
飲食店経営者:「私は飲食店を経営しておりますが、お客様に対する際のマナーやコミュニケーション、感情の込もった表現力、発声など、演劇教育から学ぶ事が沢山あるのではないかと思い今日この場に参加させていただきました。
OL:「私は普段大人しくて、人前に出るのが苦手なんです。演劇のワークに何回か参加するうちにだんだん自己表現する事が楽しくなって自信が出てきました。これからも続けて行きたいと思います。」
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演劇教育の可能性

最後にかめおかさんが、その思いを語ってくれました。
私が考える演劇教育とはいわゆる「俳優養成教育」ではありません。 演劇という、人間の心と体をまるごと使う表現方法を通して、自分自身の内面を深く見つめたり、自分を表現する方法を学んだり、コミュニケーションの力をつけたり、自分の得意な分野の能力に気づいて育てたり、仲間同士で協力してつくりあげる喜びを体験したり…。
そうしたさまざまな要素が、演劇の活動のなかには含まれているのです。
演劇が、総合芸術といわれるゆえんです。
欧米をはじめ、多くの先進国では小学校から「劇の時間」があったり、スピーチやディベートがあったりと、演劇的要素が教育のなかにふんだんに取り入れられています。
ところが、日本では何故か演劇は排除されているのです。
かろうじて、学芸会の劇づくりという形で、演劇は生き延びてきましたが、それも、もはや風前の灯となろうとしています。
教科書からは、戯曲教材が消え学校での演劇鑑賞のチャンスも減少しました。
一般の生徒は、小・中学時代という表現を学ぶうえでこの上なく最適な時期に、演劇をやるチャンスはおろか見る機会さえなく卒業して行くのです。
私はこれまで、こう主張してきました。
「演劇教育は、すべての教育の根幹である」と!

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感情開放とストレス解消(昇華)

私はこの話を聞きながら、色々な思いを巡らせていました。
わざわざ人間として肉体を持ってこの世に生まれて来たのは、この与えられた肉体を十分に使い込んで、感じて、楽しんで、精一杯表現ためなのではないでしょうか。
本当の自分を押し殺し自分を表現していないとストレスを感じます。
それがだんだん貯まって来ると、いよいよ病気と言う形になって自覚されてきます。
これは一種の人体のアラーム機能ではないでしょうか。
人体が上手く機能していない事への第一アラームがストレス感情で、これでも改善されないと、更に強い第二アラームが自覚症状として自分自身訴えかけてくると考えても良いのかも知れません。
ストレス(抵抗)とは、湧きあがる自然な感情を上手く開放・放出・表現できない事から生じるのです。ストレスは実は自分自身で作り出していたんですね。
中国の素問では過度の感情を溜め込むと特定の臓器を障害すると言われています。
つまり特定の感情エネルギーは特定の臓器に共鳴して、それが強すぎると対応臓器を傷つけてしまうと言うのです。
五臓と五志の図五臓と五志
怒、喜、思、悲、恐の五種の感情の変動を五志といい、五臓の機能活動と密接に結びついています。素問の陰陽応象大論篇では「五臓は五気を再生して怒、喜、思、悲、恐を生ずる」と述べています。つまり肝は怒を、心は喜を、脾は思を、肺は悲を、腎は恐をそれぞれ生ずるとしています。逆にこれらの感情の激しい変動、蓄積は怒は肝を傷つけ、喜は心を傷つけ、思は脾を傷つけ、悲は肺を傷つけ、恐は腎を傷つける、というように五臓を傷つけ病を発生させるのです。(素問:陰陽応象大論篇)

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演劇の世界と言う仮想現実

なかなか現代の実社会の中にでは、自分の感情を素直に表現できません。
社会生活に上手に適応する為、皆感情を抑えるように教育されて来たのですから当然です。
赤ちゃんはその辺上手ですね。
ではどうしたら良いのでしょうか?
この日私は気がついたのです。
そうです、演劇という世界があったんです。
演劇と言う仮想現実の世界の中であるならば存分に感情を表現出来るではないですか。
「どうせ仮想現実だから」という前提がありますから、何でもありです。
感じた感情を思いっきり出しても誰も咎めませんし、むしろ賞賛されるではないですか!
ここで十分に感情を表現する事に慣らして行く事で、だんだん実生活の中にも反映させていく事が出来るのではないでしょうか。
言うなれば、使わずに鈍っていた、感情表現のリハビリです。
かめおかさんの経験では 実際に小学生でも、大人しく感情を表にあまり出さなかった(出せなかった)子が、演劇を始めてから明るく感情豊かになってゆく事も珍しくないと言います。
さらに感情を上手く伝える事でお互いの誤解も減り人間関係もスムーズになります。
それらが結局はストレスを減らす事につながって、病気にもなりにくくなるのではないでしょうか。

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メニューで人を泣かせる?

さて、1次会が終わり、かめおかさんを含め数人で2次会に行く事になりました。
そこに私も参加させて頂きました。
そこで更に面白いお話を聞く事が出来たのです。
「私達の世界では色々な事をやるんです。
例えば、このお店のメニューがありますでしょう。
こういうメニューを使って、お客さんを泣かせちゃった俳優さんもいるんですよ」
「え〜〜どうやるんですか??やってみて下さい!!」
皆のリクエストに答え、その一人芸は始まりました。
かめおかさんは そっとメニューを手に取り、・・・・・・・・少し間合いを取りながら・・・・・ ・・・
自分の中にある・・・・・悲しい感情にFocusしているようでした。
すると急にメニューを見つめる表情が、悲しみに溢れ、今にも泣き出しそうに変化してきます。
浅く細かい呼吸に、唇を震わせながら、口をへの字に曲げて・・・
目を細め・・もう涙がこぼれそうになった時
やっとの思いで言葉が出てきました。
悲しみに震える細い声で
「お ちゃ・・・ウッ  ウウッ  ず・け・・・」
(周りは し〜〜ん と聞いています。何が起こったのでしょう?)
「お ・・ に  ウッ ウゥゥゥ   ぎ    り  ススッウゥゥ・・」
(何かしんみりした、空気が漂ってきます。悲しみが伝わって来るではないですか。)
お茶ずけだの、おにぎりだの、良くこんな言葉で皆を悲しみの中に誘い込むめるな〜と感心です。
言葉とは単なる音だけで無く、感情ののせ方1つで随分伝わってくる物が違う物だと思っていたその時。
「お・ し ・・  ん・ こ  ウウウゥゥー ワー ーーン」
笑 笑 笑
さすがに、ここで皆、我に返り大笑いしてしまったのです。
幾ら何でもお新香で泣き出すとは!
感情と言葉の音のギャップがありすぎですね・・・。

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ジブリッシュ

「他にこういうのもあるんですよ。
例えば、何処の言語でもない思い付きのデタラメ音同士でお互いに会話して意思を伝え合うというゲームなんですけど。ちょっとやってみましょうか?」
「やって〜〜〜〜」皆ノリノリです。
そこに丁度かめおかさんの演劇仲間がいたので二人で何やら見詰め合ってそれは始まりました。
これは「ジブリッシュ」と言うそうです。
表情豊かに視線を合わせ感情を乗せつつ
「チィタ、パルティパ、ピロケリゴール、ドドピロッケサ??」
「ルー、ルー、デニカラゴット、デュトールソ。」
いかにもそう言う言語が本当にあるのではないか、と思う位にごく自然に会話しています。
「フルォヅク、ビッタ、ピュローデソ。スケォ、アル、ベルジェ〜ル?」
「ン〜〜、チュポッキ・コルドール」
「シモーネ!!」
何だか良く分からないが ス・スゴイ、よくもまあ思いつきでここまで流暢に・・・。
これ簡単なようで中々出来ないですよ、皆さんも試して見て下さい。

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領域を超えて

その他にも色いろ演劇を通じての体験を語ってくれて楽しい1日を過ごすことが出来ました。
違う分野の方達と接していると今まで気がつかなかった視点や発見が沢山あり、お互いに得るところが大きいですね。
私達は、もともと一つであった自然界を色々と分割して追及してきました。
これは医学の領域、これは物理の領域、これは化学の領域、これは経済の・・これは農業の・・これは芸術の・・・・・。
そして、さらに医学の世界ではどんどん専門分化し臓器別の診療科が進んでいます。
どんどん、「木を見て森を見ず」 の状態になって行ってしまいます。
様々な分野の人達が手を繋ぐ事で全体像を見てゆく事も必要なのではないでしょうか?
人間や自然にはそんな限られた区分は存在しないし、私達はその区分けのない世界に生きているのですから・・。

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